幻想的な世界と希望の春
幻想的な世界と希望の春
24日夜8時前ころから、何やら白いものがちらほらと
降り始めたかと思いきや、急激に冷え込んできました。
夕方電話が何本か入ったため、
まだ仕事場の蛇口を出しっぱなしにしていない。
急がなくてはと思いながらも…
徐々に澄んでくる空気に身も心も引き締まり凛としてきます。
すでに停電地域や電車や車の中にとじ込まれた人々がいる
というのに、
しばし、幻想的な世界に引き込まれてしまいました。
今この時に辛い思いをしている人がいるというのに、
不謹慎かもしれませんが、この幻想的な世界を藍を表現するなら・・・
とイメージングしてしまう。
この奥には今は見えないけど、木々などもあるわけです。
奥深さがあります。
夜中には雪もやみ、一面の雪景色。
吐く息も白く、凛とした空気を吸い込み
繰り返しているうちに、どういうわけか、
そうだ、ブラックホール撮影されたよなあ~と。
エネルギーを吸い込んだらその後どうなるのか・・・
入ったまま、戻ってこないのか・・・
そのエネルギーはどうなるのか・・・、
表現してみたい・・・
しばし、時間が止まります。
寒い、寒い、キナちゃんもコタツに入ろう。
暖房は、コタツのみですから、家の中がいかに気温が低いか。
朝、同じ場所からの庭です。
昨夕、Mちゃんから電話が入ったときに、
梅の木の枝がところどころ光っていたような気が
するので、確認してみると・・・
梅の木の枝に一輪どころか、上のほうの枝に
たくさん小さな花を咲かせています。
枝の剪定ができなかったので、少し小ぶりの花です。
梅の花が咲きだすと、どんなに寒くても
春の訪れがもうそこまで来ていると思ってしまいます。
心も思いもソワソワしてきます。
現実はまだまだ水道管の凍結にも気を付けなければ
ならないのに希望の春が近づいてきているのです。
暖房もなくこの厳寒の中、やはりカイロって便利ですよね。
私も少しの遠出の場合、カイロ、飲料水、毛布、それと
オシメパンツも必需品かな。
ところで案の定、ドイツは戦車の供与を決定したようですね。
7年前の経済紙にはドイツが中心にいましたから。
本日のヤマトのドライバーさんも、少し遅い時間帯に来訪で
かなり混雑したり停滞している模様です。
海外の物流も停滞気味だし、私たちの暮らしに影響も。
気になっていた綿花もNY相場で高騰したみたい。
遺伝子組み換えの綿花のことなどもまた後日。