藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

藍の乾燥葉アルカリ建て

藍の乾燥葉アルカリ建て



藍の葉っぱを干して乾燥させた葉をアルカリ、ハイドロで建てて染める方法です。



生長した藍草を前日当日共に晴天の日を選び刈り取り、早めに茎から葉を取ります。

日に当て、風通しをよくし、手早く乾かします。

すっかりカラカラに乾いたら、乾燥剤を入れてビニール袋に保存します。

藍草から取れる葉は、約半分弱の重量となり、晴天で丸2日間乾燥させた干し葉の仕上がりは、さらに2割弱の重量くらいになります。

すっかり乾燥した干し葉は一年中いつでも染色できるし保存も可能です。



アルカリ抽出液の作り方


  • 藍の干し葉   500g(被染物の量に対して、同量から倍量を目安とする)
  • 水(水道水の場合は、カルキ分を飛ばしておく) 25リットル(常温でよい)
  • 苛性ソーダ 50g
  • 消石灰(PH安定剤として)  50g+調整分
  • ハイドロ  100g+調整分



これらの材料を全部(ハイドロを除く)ポリ容器の中に入れ、竹の棒などで撹拌する。

冬場でも室温程度のところであれば、十分建てることができますが、寒い地域の場合は春から秋口くらいまでの方がうまくいくようです。

一日1回力いっぱい撹拌します。
約2週間ちょっと、毎日必ず撹拌し続けると、元気な還元膜が張って、藍が建ってきます。 その後染めることができます。





ご注意

苛性ソーダは、劇物指定されており薬局にて購入目的(住所、氏名、印鑑必要)を告げて購入できます。

臭気が強烈ですので、その臭気を吸わないように換気には十分注意をして取り扱いましょう。



なお、廃液として処分する場合は、中和させ十分な水で薄めて処分しましょう。また、堆肥としても利用できます。




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