藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り･学び、創る喜びを共に。

染めて作りたいモノ作品

藍や草木で染めて何を作るのか

藍染めや草木染を始めたときは、既成のストールとかハンカチ、Tシャツなどのほか縫製品のエプロン、エコバックなどを染めていると思います。
無地で染めたり、簡単な絞りを施して、あなただけのオリジナルの作品つくりを楽しむことでしょう。

だんだん、家の中のインテリアなどもほしくなり、のれんとか間仕切りとか、テーブルセンター、クロス、クッションや枕カバー、いろいろ染めているとそのあと何がしたいのかがわからなくなることがあります。

布や糸を染めてポーチやバック、ぬいぐるみなど作るのも楽しいかもしれませんね。
大きな布を染めて洋服を作るのもいいし、糸を染めたら、編み物をしたり、織物をしたくなってくる人もいます。

中には、藍や草木染めで糸を染めて、機織りがしたいと最初から熱く思っている人もいます。

編み物も棒針とかかぎ針もあるし、織物は初心者の間は卓上の機織りが価格も安く手軽に楽しめると思います。

卓上の機織りなら、ネット上でも割引で購入できるし、何より使い方織り方のDVD付きですから、習いに行かなくても自宅で一人でもできます。

藍や草木で染めた糸であなただけのオリジナルの作品つくりを楽しむことができます。

糸も丁寧に丁寧に染め重ねることによって、退色も防げるし、堅牢で深みのある色合いに染まります。

たとえ、縫うことや編むこと、ましてや機織りが初めてでも、あなたが「やりたい！」と思ったことは、少しずつ練習することによって必ずできるようになります。
しかもあなたの特性を生かしたオリジナルの作品作りができるのです。

やりたかったことをやらなかった後悔をするより、あなたの好きな時間を少しだけ作ってみると、世界が広がってきます。