藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

染色講習

染色講習



初心者のための草木染の基礎的な講習を行っております。

ただし、春から晩秋までは一般的な草木染を、冬場は寒中でないと染めることができない特殊染となります。



また、自然環境の変化により、冬場は水道が凍って昼ころまで水が使えないことが多くなりました。

ですから、朝から染める場合は、夜から水道の水を出しっぱなしにしなければならない状態です。 自然環境の破壊から地球上の気温の寒暖差が激しくなった場合は一体どうなってしまうのかと余計な思い煩いが増えます。

温暖な関東の南部でさえ頻繁に雪が降るようになったのは何十年ぶりのことでしょうか。 何しろ私がまだ子供のころは雪合戦をして遊んだ記憶があるので、そのころはまだ地球上も温暖化してはいなかったのでしょうね。 この美しい地球の温暖化が進めば、気温の寒暖差が激しくなり、小寒冷化するはずです。



環境も考えながら、自然の糸や布を自然のまま美しく色を移したいものです。 それには、使用する媒染剤は心して選択する必要があると思っています。



すべて畑に捨てることができる安全なモノを使用し、私たちの肌に身につけるものも安心・安全な自然の布を纏いたいものですね。 なるべく昔ながらの方法、私の祖母の時代のころの自然の媒染剤を利用した草木染や藍の発酵染めをしたいと思っています。



ですから、ここでは設備を整えていません。
庭の空いている場所が染場となります。



草木染を勉強してみたいと思う人は、是非、何もないのどかな田舎にお越しください。




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