藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

柿渋染め基礎講習

柿渋染め基礎講習



柿渋染めの浸し染め、煮染め、特殊染めの講習です。



手紡ぎ手織り綿の柿渋染め



受講料 4回 35000円
柿渋染料代、各した処理、濃い染め処理などの助剤などで13500円ほどかかります。 そのほかに染めるもの・被染物の糸や布がかかります。

綿のストールは、1280円~
手紡ぎの綿糸は、中国産 500g 4980円、日本産 500g 19000円
手紡ぎ手織り綿布 1m 3990円~
麻生平は、1m 1500~

被染物持ち込み大丈夫ですが、精錬済みのものをお願いします。
着分染めの分量は、広幅3~5mです。 軍手とゴム手袋が必要です。


自然の布に関心のない人にとっては、柿渋は塗装となりますのでご注意を!

  • 柿渋 太陽の光で茶色に染め上げる方法(夏場の晴天のみ)
  • 麻や綿の下処理と濃い染め処理作業を行います。
  • 柿渋 絹を煮染めします。絹ストール3枚あるいは、希望により絹糸
  • 柿渋 濃い染め処理した布を浸し染めします。濃い染め処理した綿布1着分の浸し染め、媒染剤アルミ



私が染めて売る布や糸のように染める予定ですので、神経を集中させて染めていただきます。 楽しく遊べるのは、太陽の光で茶色に染め上げる方法のみかもしれません。

柿渋染めは特殊染めになりますから、基礎的な草木染め方法を体験している人のほうが覚えやすいと思います。



手紡ぎ手織りの布を柿渋染めする場合は、布の風合いを失わないように染めなければなりません。 ですから、紡績綿を染めてもつまらないし、ゴワゴワの柿渋染では体にまとってもやさしくはないでしょう。



これは、柿渋染めの綿の糸ですが、綿糸の風合いを損ねないように染めました。 一般的な陽を利用した柿渋染めではありません。

柿渋染めの綿糸

こちらは、手紡ぎ手織りの綿布です。

手紡ぎ手織り綿の柿渋染め



柿渋染めした布は、寝せてから仕立てますが、染めるのは1回勝負となります。 霊性が良くない場合は、斑になってしまうし、夏の暑い盛りの作業ですから体力を要します。




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