藍に魅せられて
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2023.03.11
桜はまだかいな
梅は咲いたか 桜はまだかいな柳ャなよなよ風次第山吹や浮気で 色ばっかりしょんがいなあなたもお聞きになったことがあるかもしれませんね。明治時代に流行した俗謡『しょんがえ節』を基にした江戸端…
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2023.02.21
香しいニッキの木と民法改正相隣関係の見直し
昨晩遅くに急に家の中も冷え込んで、間仕切りが波打ったと思ったら雨も降り出してきました。ああ、また守られた。神に感謝しました。時々、生徒には鼻で笑われていますけどね。今日は、ニッキの木と民法…
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2022.06.12
蓬を持参してもらって染める緑染め
田舎だと蓬ぐらいはいくらでも生えています。ただし、採取するタイミングがむずかしいんです。空き地だけでなく、景観を損なう草ボウボウで枝葉も隣家や道路にはみ出していると、誰かが「迷惑」として役所に通…
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2020.10.06
桜染め‐染井吉野
26日に伐採した桜、染井吉野で染めました。染めるための染め液を作るためには、まず樹皮、芯材、枝などをできるだけ細かくする必要があります。受講者が染め材作りをやりたいというので、樹皮…
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2017.03.17
冬の染め
寒い冬の間に染めたものが、これです。染めをするときは、できるだけ晴れの日でして、布を晒すのは曇りや雨でもするのですが、今回、どんな天気でも染めてみるということを試みました。雨の日や風があ…
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2016.12.27
綿布をインド茜で染める
久しぶりに赤系の濃淡を染めました。今度は赤系、あるいは、朱系がほしいというご要望に応じてインド茜にするか、西洋茜にするかほんの少し悩みましたが、インド茜から染めることにしました。夕方…
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2016.01.17
剪定した梅の枝でシルクを染める
染め重ねている布が乾くまで、さて、どうしようかと思いめぐらしていたら、梅のとう立ちした枝が視野に入ります。花の蕾も膨らみ始めていますが・・・剪定が完全ではなく、手が届く範囲のところを少し剪定…
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2015.12.15
下処理を変えた柿渋染めの綿
アポがなくお天気の良い日で数日間時間が取れる時に酸化させながら綿布を柿渋染めしています。広幅で手紡ぎ綿の着分4m~5mほどありますから、かなりの重労働となります。半端なメーター数もあるのです…