藍草の刈込と沈殿藍作り
藍草の刈込と沈殿藍作り
平均気温は平年を下回り、少し肌寒いときもあるほどに
日照不足も続きますが、沈殿藍作りをしています。
気温25℃もない日も続きますが、漬け込む日数が
少し長くなるだけですから、講習の合間にまめに仕込んでいます。
ただし、雷雨の時は金気のものを手にして
畑の中に入るのは避けています。
小雨ほどなら藍の刈込をしますので、
少し体を濡らすこともあるため、こまめに着替えもします。
カッパでも着用して作業すればいいのですが、
どうも体の動きが重くなるので、めんどうなんです。
昨年は大量につくったのですが、今年はヤワンさんが
販売分のインド藍を送ってくれましたので、少し楽できます。
できるだけ身体も長持ちさせなければなりませんから
淡々と目の前のことをやりながら、無理のない時間配分で
楽しもうと思っています。
200リットルや300リットルのダイライト容器だと、
すごく重くて段に組むのもきつくなりました。
それに軽いポリの400リットル容器2つの中には、
もみ殻燻炭をめいいっぱい詰め込んでいるため使えません。
ですから、空いている120リットル容器や50リットル容器
などを利用して藍の茎葉を仕込んでいる次第です。
沈殿藍作りの講習の際も受講者がご自宅でも気軽にできるように
小さな50リットル容器を利用するようにしています。
最初に120リットルに挑戦させると、逃げ出したくなりますからね。
梅雨前線が本州南岸にまだ停滞していますが、
あと1週間ほどで梅雨明けもあるのでしょうか。
急激に気温が上がるかもしれませんから、
体調管理をしっかりとしておきたいものですね。