藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

藍の泥藍の仕込みと乾燥葉

藍の泥藍の仕込みと乾燥葉

今年の寒暖差はとても異常でしたので、
早い人は6月上旬には藍の生葉染めを試みた
ご報告が入りました。

すでに泥藍抽出している画像が届いたり、
生葉染め体験教室や建てた藍染め体験教室
の予定がある人や試みた人からの連絡も入っています。

畑への藍の苗の移植が遅かった人は、まだまだこれからですが
それでもひと雨降るごとに大きく生長するので8月には色々試みることができるでしょう。

この辺はバケツをひっくり返したような土砂降りの雨も
何度かはありましたが、どちらかというと、雨不足ですから、
毎日の水まきが大変です。

朝のうちに藍を刈り込んで泥藍を仕込む際は、
少し刈り取ったら、すぐ水の中に入れないと、しなったり
一部乾燥しかけてしまいます。

何とか7キロ刈り取って、泥藍抽出のために仕込みました。

泥藍を仕込む



また、藍を刈り込んでは、乾燥させています。
刈り込んだ藍を苗床に入れて移している間にも
少しずつ乾き、葉色が変化してきます。

刈り取りすぐの藍



午後には、表面の葉はかなり乾燥してくるので、
上下ひっくり返しています。

刈り取り数時間後の藍


刈り取り数時間後の藍2



この分では、茎は別にしても葉が乾燥するのも早いですね。



先週末三組の来訪者がありましたが、
二時間もすると次から次へと熱中症症状が出て
梅干とお茶、冷たいジェルを左首筋にあて対処しました。

私は、水分不足気味でしたが、大丈夫でしたね。

有線放送で熱中症のケアについて流れるのですが、
日中の救急車のサイレンもいくらか増えたほうな気がします。

私もこの暑さに耐えきれず、うちわ数本、扇子4本、
そして、やっと扇風機をだしました。
涼を楽しむために、南部鉄器の風鈴を注文したので
届くのがとても楽しみです。

あなたも、暑さ対策をして無理をなさいませんように。

九州や西日本に記録的な大雨をもたらした線状降水帯により、
甚大な被害が発生しています。

亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げると共に、
被災者の方々への御見舞を心より申し上げます。



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