藍の種取りと乾燥
藍の種取りと乾燥
気持ちの良い秋晴れとはなかなかならず、
寒冷前線の影響でどんよりと雲に覆われ、
いまにも降り出しそうで降りません。
藍の花も種を多くもつようになり、このまま完熟
させたいところですが、虫が藍の種を食べ始めており、
一㎡ほどやられ始め、翌日には、その倍ほど食べつく
され始めたので、仕事の合間に種を取り始めました。
1時間ほど種を採取しては、少し休み、また種取りを。
中腰での作業は腰が痛くなります。
庭の片隅にあるまだ虫に食われていない藍は、
このままできる限り完熟させてみるつもりです。
無肥料地です。
今年は柿もかなり大きく、たくさんなったので、
柿をもぎながら、少しずつ剪定も。
サトイモ掘りもしながら、
生垣や庭木の剪定もやり始めています。
晩秋から冬にかけても外仕事もかなり多く、
果たして幾つまでできることやら・・・
ご奉仕も少しずつ減らしたいところです。
少ない日照時間でも、まめに撹拌しながら
カビが生えないように、何とか乾いてきました。
カラカラに乾燥したら、しごいて種を取り除くために、
「み」で選別しはじるつもりです。
すでに種のお申込者の封書がかなり届いておりますが、
巷では不審物も多いようですので裏書のない封書は不審物と
みなされても仕方ないと思われるのですが・・・
相変わらず宛先名も間違っているものが多く、
それでも届ける郵便配達の人々です。
本年度に発送した封書は、413通でした。
ほかに直接取りに来訪した人が10数名でした。
今年はコロナ禍で振り回されましたが、
本年度に採取した藍の種は、12月末日で締め切ります。
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