梅雨の藍の生育状況と追肥
梅雨の藍の生育状況と追肥
梅雨に入る直前、藍に追肥として鶏糞を畝間に与えました。
今現在の藍の生育状況としては、四方に分岐し広がり、葉も
一部はこれだけ大きくなっています。
全体的には、まだ土が見えていますので、
まだまだこれから大株に育っていきます。
今年の藍の苗の定植に関しては、土を耕さず、元肥も入れず、
冬野菜の収穫後にただ土寄せしただけでした。
4月半ばに藍の苗を発送と同時に随時定植し3日後くらいに
米ぬかを畝肩に敷くように乗せただけでした。
その米ぬかも以下のようにパラパラ状態となり、
藍も肥料分を欲しがっておりましたので、畝間に
鶏糞を敷くように乗せていきました。
それまでもちょっと忙しかったので、
油断大敵、ぎっくり腰になってしまいました。
どうしても雨が降り出す前に、追肥をしておきたかったので
痛みをこらえながらも少し無理をしてしまいました。
まだ肥料不足の藍の株も見られますが、これから恵みの雨と
追肥した鶏糞の効果が表れてくると思います。
全くの未肥料の藍もあり、
これから追肥をしなければなりません。
米ぬかが手に入りにくくなっているため、
鶏糞を購入してこなければならないのですが、
いかんせん20キロもある袋を幾つも運ぶのかと、
考えたら少し躊躇してしまいますね。
藍の葉色が薄く感じたら、肥料不足と思い、
追肥をしてください。
朝、先端の茎葉を切り取り夕方まで放置すると、
藍の色素の状態を確認することができました。
とても美しい藍色となっています。