藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

梅雨の藍の生育状況と追肥

梅雨の藍の生育状況と追肥

梅雨に入る直前、藍に追肥として鶏糞を畝間に与えました。
今現在の藍の生育状況としては、四方に分岐し広がり、葉も
一部はこれだけ大きくなっています。

畑の藍1



畑の藍2



全体的には、まだ土が見えていますので、
まだまだこれから大株に育っていきます。

畑の藍3



今年の藍の苗の定植に関しては、土を耕さず、元肥も入れず、
冬野菜の収穫後にただ土寄せしただけでした。

4月半ばに藍の苗を発送と同時に随時定植し3日後くらいに
米ぬかを畝肩に敷くように乗せただけでした。

その米ぬかも以下のようにパラパラ状態となり、
藍も肥料分を欲しがっておりましたので、畝間に
鶏糞を敷くように乗せていきました。

畑の藍、追肥



それまでもちょっと忙しかったので、
油断大敵、ぎっくり腰になってしまいました。

どうしても雨が降り出す前に、追肥をしておきたかったので
痛みをこらえながらも少し無理をしてしまいました。



まだ肥料不足の藍の株も見られますが、これから恵みの雨と
追肥した鶏糞の効果が表れてくると思います。

全くの未肥料の藍もあり、
これから追肥をしなければなりません。

米ぬかが手に入りにくくなっているため、
鶏糞を購入してこなければならないのですが、
いかんせん20キロもある袋を幾つも運ぶのかと、
考えたら少し躊躇してしまいますね。

藍の葉色が薄く感じたら、肥料不足と思い、
追肥をしてください。

朝、先端の茎葉を切り取り夕方まで放置すると、
藍の色素の状態を確認することができました。

藍の葉を乾燥



とても美しい藍色となっています。




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