冬の染め
冬の染め
寒い冬の間に染めたものが、これです。
染めをするときは、できるだけ晴れの日でして、
布を晒すのは曇りや雨でもするのですが、今回、
どんな天気でも染めてみるということを試みました。
雨の日や風があまりにも強すぎる時は、屋内での染を
して、約1か月間、講習の合間に必ず染めるということ
を、試みたわけです。
屋内で染めるということは、集中講習の申込以外することは
まったくと言ってないのです。
ほとんどすべて、紫や紅花の赤以外は、野外での染色をしています。
まあ、年齢を重ねますと、体力がもつかどうかも
不安でしたので試みた次第です。
まだまだ体力・気力共に大丈夫なようです。
しかし、急にガクッと来るといけませんので、
睡眠だけは、ある程度とるようにしています。
おかげさまで横になれば爆睡できます。
でも、この1年半の間、夜寝るとノソノソと静かに近寄って、
腕枕でバジルが寝るようになってしまいました。
明け方には、離れてコタツの中にもぐっているようです。
おかげで目が覚めると、腕が凝り固まることが多くなりました。
異常気象で多少狂ってはいますが、暑さ寒さも彼岸まで
と申しますし、これからは草とも戦いながらの野良仕事
も増えます。