藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

藍の葉の摘み取り

藍の葉の摘み取り

3月の彼岸ころ藍の種を蒔いて育てた人は、
藍の葉がすでに大きくなって手の平に載るほどだと思います。

摘み取った藍の葉1



藍の葉の長さは、12~13㎝は軽くある筈です。

摘み取った藍の葉2


藍の葉を4~5枚ほどつけて、茎を刈り取るというより
つまむようにして切ったほうがいいですね。

その大きな葉のすぐ下には、脇芽が出ているはずですから。

たくさん摘むことができれば、
絹のストールくらいなら生葉染めできます。



もう生葉染めはあきた~・・・という受講者さんで
今年は絶対にスクモを作るぞ~!という人は、まめに摘んで
梅雨の晴れ間を利用して、葉を乾燥させることができます。

今日は一日でこのようになりました。

藍の乾燥葉



ただし、広げて置ける場所があまりない場合は、
本当い少しずつ少しづつ乾燥させたほうがいいですよ。

雨ばかり降るのに、あまり重なりすぎてしまうと
カビが生えてしまうことがありますからね。

私も今年は乾燥葉がたくさん必要なものですから
まめにチョコチョコと、少しずつ乾燥させることにしました。




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