藍への毎夕の水撒き
藍への毎夕の水撒き
うだるような暑さが続き、恵みの雨もご無沙汰で
毎夕の水撒きに2時間以上もかかっています。
3日に1度は、地が水を飲み込むように
ホースの水を流しっぱなしにするほどです。
そうしないと、穴の開いた畝に定植した
挿し木苗が干されてしまいますからね。
砂地だからちょっとやそっとの水では逆効果で、
今日は4時間以上も2つのポンプがフル回転でした。
少しでも空いているところがあると、
挿し木苗を定植しています。
まだそれほど根が張っていないから、
毎夕の水を切らすことはできないんです。
挿し木苗を定植して、1週間もすれば葉がかなり大きくなり、
摘み取って乾燥させることができますからね。
藍の茎葉を利用して残った茎は煮染めしてもいいけど
挿し木苗にすれば、さらに貴重な葉っぱを利用できます。
特に今年は7月になっても藍の苗が欲しい旨の連絡があって
半年分の古新聞がなくなり、大きな段ボール箱もなくなったほど。
いくらなんでもこれ以上はないだろうと思っているんですけどね。