藍の苗の掘り出しと定植
藍の苗の掘り出しと定植
台風の影響で降りしきる雨の中、畑から藍の苗を
掘りだり、大きなポットに定植していました。
そして、今日も雨の中の野良仕事です。
根を傷めるわけですから、藍の苗はしなっとしてしまいます。
ですから、余分な葉を少しだけ、切り落とします。
水を与えなくても、これだけの雨が降っているから、
うまくいけばまる1日ほどで新たな新根が出始めるはず。
3日ほどすれば、完全に定着したのがわかります。
どうしても予定到着日に間に合わせるためには、
濡れてしまうからやりたくなくてもやらなければなりません。
そして、穴の開いた畝には、藍の茎をその穴を
埋めるように挿し木しておきます。
株数が多ければ多いほど、手間がかかるため
雨にぬれっぱなし状態となってしまう。
あまり雨に濡れると体力を消耗してしまうため、
にんにくサプリのお世話になります。
そして、またこの雨があがったあと、草がぼうぼうと
伸びているし、ご近所さんが遅まきでも大丈夫だから
といって、手無しインゲンの種を持ってきてくれました。
種を蒔くためには、伸びた草を先に刈り取らなければなりません。
というわけで、台風とかよほどの豪雨でなければ、
野良仕事をしなければならないのです。
梅雨時は、染色することもあまりできないため、
縫うか野良仕事ばかりとなってしまいますね。