藍・キアイ染めをしました
藍・キアイ染めをしました
バタバタした日も少し落ち着いたから、
やっぱり染めたくなります。
インド綿のガーゼ織をキアイで染めました。
やっぱり日本製のガーゼ織のほうが技術的には優れていますね。
でも、ストールとしては申し分ないです。
しかも、なかなかない広幅だからね。
ガーゼ織のストールでおススメはありませんかという問い合わせから、
寒紗とかもじり織のほうが好きだけど、試し染めした次第です。
これ昨日電話で予約して、今日の午前中に届きました。
インド製のものを売っても利益が出ないですよ。
日本製のものを買ってくださいよ~!とのことでしたね。
私も手間にもならないから、販売したくないよ~!
と返答しておいたけどね。(泣笑
紫外線を吸収する色は黒が一番、その次には紺、
つまり、濃い藍色ですよね。
濃い藍染めだと紫外線予防にはなるけど、
薄い空色は、心さわやかにしてくれます。
タデ藍の苗を定植している人は、あとしばらくすれば
藍の生葉染めを楽しむことができますよ。
藍の生長も楽しみながら、感動する自然の恵みに喜んでね。
一番喜ぶのは、子供たちの反応を見ることに喜ぶ人かも・・・
でも、男性も子供のように喜ぶことを発見しました。
本日染めたのは・・・
真綿紬のストール
やっぱり絹はしっかり染まるでしょ!
シルクコットンレーヨンのストール
かなり幅が狭いですが、澄んだ色ですね。
ハイ、これがインド綿のガーゼ織りです。
やっぱり青磁色となりましたが、1度染めと2度染め、
2回染めるとしっかりとした青磁色です。
ガーゼはやっぱり肌触りがいいですね。