藍の畝に追肥の米ヌカ
藍の畝に追肥の米ヌカ
昨日の雨を利用しない手はないですよね。
藍の苗を畝に定植したり、先に直播のところや定植した
ところの株間に米ぬかを一掴みずつ追肥しました。
花坂爺さんならぬ、米ヌカばあさんです。
腰をかがめながらの作業だから、腰が痛いです。
今朝見ると、米ヌカは少しは流れたけど、
まあいい感じ。
一度畑を耕して作った畝を壊さないで、翌年も使うことができます。
米ぬかやボカシ、発酵肥料を藍の株間に置いていくだけです。
耕さないで上から有機物をまくと、土が変わってきます。
土が団粒化してきて、通気性もよく、排水もよく、保水力も高くなります。
保肥力も高くなるし、何より私が楽できますからね。
どうやったら植物にもよく、体も楽になるか
ってことをいつも考えちゃうわけです。
あまり水をやりすぎても土が固くなっちゃうからね。
でも藍は肥料食いだし、水も大好きみたい。
生長が良くなる。
例年より低温だったけど、だんだん藍の生長もよくなってくると思う。
裏庭も耕して畝を作って、藍の苗をどんどん定植しなくちゃ。
一度に大量に刈り取って使うわけじゃないので、
少しずつずらしながら利用できるくらいがちょうどいい。
まだ間引きしなくちゃならないところもあるし、
大敵・根切り虫だけはわからないから油断ならない。
米ぬか手に入る人は、是非利用してみてね。
生長具合が断然違ってきますからね。