綿の種を蒔く場所に悩む
綿の種を蒔く場所に悩む
今年も綿花を栽培する予定で、少し早いけど、今日は1種類だけ綿の種を蒔きました。
平安朝初期に中国から伝来した綿は、もともとインド原産といわれる植物繊維です。綿花は現在、世界のおよそ90か国で栽培されており、その綿花の種類も栽培方法も産地によりさまざまなようです。
私も今まで「和綿・白州綿」「アメリカのスーピマ種」「茶綿」「カラードコットン・青銅」を栽培してきましたが、今年はアメリカの「アップランド綿」が増えました。
ところがこれが頭を悩ますことになってしまいました。
栽培する場所がない! 庭が狭すぎますね。
綿の種を保存するためには、
やっぱり毎年少しでもいいから栽培したいですからね。
昨年は白州綿の生長が芳しくなかったから、
和綿はどうしようかなと思ったら、名前は
不明ですが和綿の種を入手しました。
さらに、多分スーピマ種だと思うけど、やはり名前
の不明な白綿の種をご近所さんから頂きました。
今現在、6種類の綿の種があるわけですよ。
- アメリカのスーピマ綿は、超長・長繊維(28.6~38.1mm)
- アップランド綿は、中繊維(22.2~27.8mm)
- 和綿は、短繊維(20.6mm以下)
この際だから、それぞれを離れた場所で栽培するしかないですよね。
綿を少し多く栽培する予定だったから、
今年はジャガイモを植えなかったんです。
まだ、ウコンの場所も決まっていないし、
サツマイモもどうしよう・・・大豆も蒔きたいしね。
さらにソバの種まで手に入ったものですからね、
なんとかうまく種蒔きするしかないかな。