飲水思源(いんすいしげん)
飲水思源(いんすいしげん)
コンビニでたまたま金の烏龍茶を買って飲み干すと、
今まで全く気が付かなかったのですが四字熟語という赤文字。
四字熟語の飲水思源(いんすいしげん)について記載されていました。
これは、物事の根本を忘れないことのたとえで、
特に、他から受けた恩を忘れないことをいうそうです。
「水を飲みて源を思う」と読み、水を飲むたびに
水源のありがたさに思いを致すの意だそうです。
しかし、現実には、水源のことをいちいち考えながら、
水を飲むことなどほとんどないように、人から受けた恩も、
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」で、その時はどんなにありが
たく思っても、時が過ぎれば忘れ去られてしまう。
出典:岩波四字熟語辞典
と、記載されていました。
当たり前にあると思っていると感謝を忘れがちですが、
水不足の時や被災したときなどは、一番水の有難さを感じました。
ヤカンをもって農家の家に水を貰いに行ったことを忘れずに、
水がないと染められないし、暮らしが成り立たないことを心
にとめ、当たり前のことに感謝したいですね。
我が国の森林地帯を買い漁る外資系企業は
日本の水の源をどうする気なのでしょうね。
砂漠化する大陸は人間が生きるために最も必要とする資源ですね。
いずれにしても私たちが使うものすべてが
この地にフィードバックされます。
害をなすケミカルは避けたいところです。