藍の種まきとCOVID-19
藍の種まきとCOVID-19
今年は暖冬ですから、2月半ば過ぎに藍の種まきを
少しだけして、さらに3月2日にも蒔きました。
この後、彼岸ころにも蒔く予定です。
もみ殻燻炭と培養土を混ぜて、トロ箱の中に入れて
筋蒔きをしました。
蒔いた種の上に土を5㎜ほどかけて上から押さえておきます。
まだ気温がどうなるか油断できませんので、
トロ箱の上に、今回は衣装ケースのふたをのせてあります。
芽出しするまでは、日中、土表面が乾いたら、水を撒いて、
蓋を外して、夕方早めに、またふたをしておきます。
畑には、藍のコボレ種が発芽し双葉がたくさん出ていたのですが、
2月27日に横なぶりの強風とともに降った雪のためにほぼ全滅で、
ところどころ双葉が残っているだけです。
暖冬とはいえ、まだ油断は全くできないので、
例年通り、3月彼岸を目処に種まきをしたほうが無難です。
新型コロナウィルスCOVID-19の感染率が高まっていますが、
一応、新型コロナウィルス感染症に関する最新の情報は、
内閣官房ホームページを参照しています。
抗ウィルス作用のある有用植物などもありますが、
日ごろから免疫力や自然治癒力を高める食生活をしたいものです。
ところで昨日ホームセンターに灯油を買いに行ったのですが、
噂通りトイレットペーパーやティッシュがすべて売り切れ。
農家の農薬散布や近くの歯科医院のクレゾール消毒剤の臭いや
煙などの対策のために、普段からマスクは欠かせていないため、
花粉が舞い始める前に購入をと思っていたのですが、とっくに
在庫切れとなっていましたね。
受講者は、染めた藍の布でマスクを作っているようですから、
私も残りの市販のマスクがなくなったら作ろうと思っています。
普段、使い捨ての不織布50枚入り1箱で500円ほどなのに、
8000円~10000円超える価格で販売されており、強欲さに
呆れています。
我ヨシの我欲や強欲さの報いは恐ろしいと思うのですが・・・
人それぞれ生まれ育った環境や今の状況などにより、良心の
呵責というのは全く違うためしかたないのかも。
フル稼働で生産されているわけですから、
買い占めなどなければ、必要に応じて
一般にも出回るはずでしょう。
それまでじっくりと待つことにします。
余計なことに惑わされず、思い煩うことなく、
不安を感じることなく、平穏によく寝て、よく食べて、
しっかりとした心と体を作っておきたいものです。
様々な情報が錯綜していますが、
真実を見極めることの大切さはやはり必要ですよね。
本日は小雨程度なら、千葉まで出向く予定でしたが、
9時ごろ所用で車で走っていると、乱暴な運転の車が
目立ちすぎたため、急遽、中止としました。
スーパーに行っても殺気立っている人が
多いように見受けられます。
昨日、花菜を抜いて、燻炭と米ぬかを散布しておきましたので、
畑には恵みの雨となり、花粉もまわらず、ティッシュの使用が
減り、物がなくても穏やかで喜ばしい一日となりましたた。
1月に米ぬかをまいたところは、野良猫が食べたり、
野鳥が食べに来たりしていましたが、土がほくほくしています。
この分だと耕さなくて済みそうです。
とらえ方や意味付け次第ですから、
平穏に過ごしたいと思います。
艱難が無難に過ぎ去りますように。