もったいない精神で藍の廃液を試し染め
もったいない精神で藍の廃液を試し染め
まだまだ寒い日が続きますが、もったいない精神で
藍の廃液を利用できないものかどうか試してみました。
まあ、完全に遊んで楽しんだって感じです。
草木染めの心得がある方は、
どのようにしたかは想定できると思います。
インドのもじり織の綿のストールやガラ紡の綿手ぬぐい、
綿絹のストール、手紡ぎ綿などを染めてみました。
下処理は、ただ洗っただけです。
染めてから翌日の午前中には仕上げする予定でしたが、
長電話をしていまして、仕上げ作業する前に約束の来客。
しばらく放置してから、夕方になってから仕上げの染めをし、
翌日には乾かし、バジルとお揃いで首に巻いています。
藍の生葉染めより作業は面倒ですが、しっかりと染まります。
思ったより絹は染まりやすいので、少量を酸化させて、
試したところ、案外しっかりと染まりました。
今度は、この方法で染め重ねたらどうなるかも
試してみたいところです。