藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

もったいない精神で藍の廃液を試し染め

もったいない精神で藍の廃液を試し染め

まだまだ寒い日が続きますが、もったいない精神で
藍の廃液を利用できないものかどうか試してみました。

まあ、完全に遊んで楽しんだって感じです。

藍染1



草木染めの心得がある方は、
どのようにしたかは想定できると思います。

インドのもじり織の綿のストールやガラ紡の綿手ぬぐい、
綿絹のストール、手紡ぎ綿などを染めてみました。

下処理は、ただ洗っただけです。



染めてから翌日の午前中には仕上げする予定でしたが、
長電話をしていまして、仕上げ作業する前に約束の来客。

しばらく放置してから、夕方になってから仕上げの染めをし、
翌日には乾かし、バジルとお揃いで首に巻いています。

藍の生葉染めより作業は面倒ですが、しっかりと染まります。



思ったより絹は染まりやすいので、少量を酸化させて、
試したところ、案外しっかりと染まりました。

藍染2



今度は、この方法で染め重ねたらどうなるかも
試してみたいところです。




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