藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

下処理を変えた柿渋染めの綿

下処理を変えた柿渋染めの綿

アポがなくお天気の良い日で数日間時間が取れる時に
酸化させながら綿布を柿渋染めしています。

広幅で手紡ぎ綿の着分4m~5mほどありますから、
かなりの重労働となります。

半端なメーター数もあるのですが、全部で30mほどあります。

柿渋染めの綿布1



柿渋染めの綿布2



柿渋染めの綿布3



柿渋染めの綿布4



柿渋染めの綿布5



かなり期間を開けながら、染め重ねているので、
これで仕上げとする布もありますが、さらに染め重ねる予定です。

染めてからひと晩放冷し、媒染後、さらに後染め放冷しますから、
1回の染めに2日間はかかります。

濃度も変えていますが、3回~6回染め重ねています。

かなりの手間暇をかけているので、
この布はやたらに売れませんね。

仕上げたら、何を作るのでしょうかね。




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