ローズマリーの刈り込み
ローズマリーの刈り込み
生垣のローズマリーの刈り込みを終えましたが、
あいにくの雨でカビが生えないように乾燥させ
なければなりませんね。
藍染めの合間に刈り込んだわけですが、
バジルがあまりにもワンワンうるさいので
監督をしてもらうことにしました。
誰かに引き抜かれて持ち去られて隙間があるところに
梅雨時に定植したローズマリーはどうやらついたようです。
でも何分にも10年以上にもなるローズマリーの垣根ですから、
もうそろそろ所々定植しなおさなければ、古木が目立ちます。
来春ころから定植しなおせるように、
挿し木も増やしておかなけれと思っています。
約25mほどのローズマリーの生垣ですが、刈り込んだ
ローズマリーの乾燥葉は、染料として大いに利用できます。
毎年刈り込むローズマリーの葉は、絹糸や手紡ぎ綿を
堅牢に染めることができるし、染め重ねるにしても
十分の量が手に入るとても良い染料植物となっています。
何よりこの香りも好きです。