藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

ウォード定植して約3週間

ウォード定植して約3週間

Tag: ウォード 栽培 生長



ウォードを定植してから約3週間ほどになります。

梅雨の雨はまさに恵みの雨となり、日に日にウォードは
どんどん葉数を増やし大きくなっています。

ウォード苗定植後約3週間



ウォードも種類がたくさんあるけど、このウォードの種の種類が不明でした。
今のところ葉幅もそれほど広くはなく、ホソバタイセイなのかもしれない。

この種を購入した先で、種類をきいたけど、分からないらしい。

ウォードは、タデ藍やインド藍と同じ成分が含まれてはいるけど、
含有率・濃度はかなり劣ります。

今年このウォードで生葉染めをやってみるつもりだけど、
採取のタイミングがちょっと難しいかもしれない。

あまり早すぎても青の色素が十分ではないし、
反対に遅すぎても染料としての能力がなくなってしまう。

2年目の葉からは、ほとんど青の色素がなくなってしまうようだから
何が何でもこの夏にウォードの生葉染めを試すしかない。

来年は、種を採取することを目的として、その種で染める予定でいる。
試し栽培なのでそれほど多く今年は栽培していないから、種もあまり
たくさんは収穫はできないでしょうね。

例え試し染めとはいえ、ストール1枚しか染める
ことができないなんてのは面白くないしね。



このウォードで毎年、ウォードの生葉染めをするためには、
毎年繰り返し種を蒔かなくてはならないってこと。

でも2年生だから、栽培場所は確保しなくてはならないってことなんですよ。
これ以上、野良仕事を増やすと体力消耗しすぎてしまうから、無理なくでき
る範囲での栽培を心掛けなくてはならないんですよね。

ということはますます家庭菜園場所が減ってしまうってことかな。




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