藍に魅せられて
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2016.06.18
藍の葉の摘み取り
3月の彼岸ころ藍の種を蒔いて育てた人は、藍の葉がすでに大きくなって手の平に載るほどだと思います。藍の葉の長さは、12~13㎝は軽くある筈です。藍の葉を4~5枚ほどつけて、茎を刈り取ると…
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2016.06.14
藍液の管理を忘れて、あわてました
このところメールの返信も時間がかかる内容だったり、電話相談も多かったり、野良仕事も忙しく・・・泥藍で建てた藍液で藍染めしている時間が取れませんでした。それにすでに梅雨に入ってしまったことですし…
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2016.04.25
ウォードの黄花と茎葉で染めてみる
ウォードは二年草ですから、種を蒔くと、二年目の春に花芽が立ち上がります。いま、見事に鮮やかな黄色の花を咲かせています。このままほっておくと、ほとんどすべて種となり、コボレ種でも発芽して、…
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2016.03.27
タデ藍の泥藍の調節
自分で抽出したタデ藍の泥藍を継続的に維持管理しながら時間を作っては綿布を染め重ねています。このところ雨以外の日は、草木染めの講習や個人面談などで忙しく染めている時間がなかなか取れませんでした。…
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2016.02.05
もったいない精神で藍の廃液を試し染め
まだまだ寒い日が続きますが、もったいない精神で藍の廃液を利用できないものかどうか試してみました。まあ、完全に遊んで楽しんだって感じです。草木染めの心得がある方は、どのようにしたかは想定で…
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2016.01.21
タデ藍の乾燥葉の煮染め、綿・絹・毛糸
タデ藍の乾燥葉で綿・絹・毛糸のサンプルを煮染めしました。煮染めといっても、煮続けながら染めるわけではありません。タデ藍の乾燥葉は、やはりスクモにしたほうがいいので、今回は、綿・絹・毛糸をサンプ…
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2016.01.21
毛糸を藍染めする
両手ともちょっと不自由にしていますが、性分的にじっとしていられないのが難点ですね。この15年間ほど、毛糸を染めたいという人がいませんでした。私もめったに毛糸を染めることがなくなり、主に綿を藍…
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2016.01.06
冬のドロ藍建てで染める
4日と一日開けて今日、泥藍を建てて染める講習をしました。もちろん、泥藍は昨年夏に庭で栽培した藍から抽出した泥藍です。やっとこの正月に手がきれいになったと思ったんですが、どうしても素手で染めるた…