藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

藍の苗の発送もそろそろ終わりか

藍の苗の発送もそろそろ終わりか

昨日から本日午前中にかけての季節外れの
豪雨には大変びっくりしました。

3㎜ほどの予報でしたから、
そうたいしたことはないと思っていたのですが・・・

発送予定のものは念のために軒下に置いておきました。
それでもかなり雨が吹き込み、朝目覚めたときの轟音に
藍の苗を大変心配しました。

何とか、送ることができました。

藍の苗の梱包1


寒暖差や多少の強い雨にも均すために、そのまま外に置いておいた
苗などの一部のポットの中の土が流れていたものもありました。

かわいそうですから、雨が上がってから、
苗を立て直し土を入れなおしました。

多少の葉は傷んだものもありますが、
何とか明日には持ち直しそうです。

雨が降ると、ナメクジも発生しますから、
葉の食害対策もしなければならないし・・・

本日は、大量発送しましたが、あとはまだ最低気温が低いため、
発送を見合わせている地域だけです。

なんだか雪が降ったみたいですから、
あともうしばらく様子を見てからの発送となりそうです。

それを最後にポット定植苗はしなくてもいいかなと思っています。
まだ、畑への移植はしなければならないのですが、苗床から1本
ずつ引き抜いて、そのまま畑に雨を利用して植える予定です。

引き抜いた苗の根が多少切れたとしても、
水揚げをしてから植えたり、たっぷりの雨後なら、
そのまま移植可能ですし、野菜などの収穫跡地にも
おいおいに移植するつもりです。

野菜といっても今年はあまり手がかかる、朝昼夕と青虫取りを
しなければならない葉物類や青物は栽培しませんでした。

どうせ食べきれませんからね。

あともう少し収穫の喜びも味わいながら、
今年の藍の作業を楽しむことにします。




コメント


認証コード8718

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by HAIK 7.0.5
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional