藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

藍の種まきと畑の準備とササメの根っこ堀

藍の種まきと畑の準備とササメの根っこ堀

日中の寒暖差がかなりあり、体温調節できない
かもなんて心配してしまいます。

しかし全般的に平均より少し高めの気温のようですね。
藍の種を引っ張り出して、巻き床の準備と藍の畑の準備しました。
約束をした人はしばらくお待ちください。



この2年無耕転だった藍の畑に米ぬかを散布しました。
しばらくはこのまま放置します。

米ぬか散布の藍の畑


苗床に培養土を入れ、たっぷりの水を散水しておきます。

散水した苗床


今回初めて藍の種をばら撒きします。
皆さんに差し上げている種1袋分です。

ばら撒きした藍の種


例年だと、筋蒔きにするのですが、
なにやら宅急便料金が値上がりだそうです。

少しでも負担を少なくするためには、もう一回り小さなサイズ
のポットにすれば何とか節約できるかもと検証するためです。
だめなら、例年通りに何かのお得になることを考えることにします。

その上に、培養土をうっすらと撒きます。

手で押さえる


軽く手でならすだけで、水はかけなくても大丈夫。



まだ最低気温が低いので、その上に廃棄する前の
食器かごの蓋をかけて、さらに何やら雨模様なので、
大きなビニールで覆い、風で飛ばされないように
押さえておきます。

保温する


日中は蓋を外して、風が冷たくなったら、ビニールなどを
覆い、様子を見ながら育てていきます。

油断ならない時節なので、沖縄などを除いて、
本州の人はもう少し気温が安定してからのほうがいいです。

私は、間隔をあけてこの作業を繰り返しています。



まだ、ジャガイモを植えていないので、
頑張ってササメの根っこ堀を少しします。

ササメの根っこ堀1



ササメの根っこ堀2


このランナー性のササメですが、
染めるにはよい染材料となるのですが・・・

如何せん伸びだしたらとんでもなく増えてしまうし、
どうやら藍の草には誘導する作用があるようです。

北海道のバイオの研究をなさっている方と電話で話したところ、
この方はワインの研究ですけど、少しはお役に立ったようです。

ササメだけでなく、他にもランナー性の植物の
根っこが伸びて掘り上げるのが大変です。



藍の畑の中には藍より先に生長するオクラなどを混植する
ことがありますが、今年はオクラの種がなかったかな?
買おうかどうしようか、やはり植えておこう。

まず、何を栽培するかで畝つくりが変化するけど、
自分の分だけだからそれほど多く栽培するつもりはないのです。

ほとんどの生徒には野菜は自分で栽培するように伝えてあるし、
畑や庭がなくてもプランターやビニール袋、大きなペットボトル
なども利用して野菜つくりができるように指導しているしね。



結局、ジャガイモは予定分量を植えてしまいました。
最低気温が不明なので、あとはもみ殻かけたり、
もう少し土寄せをするつもり。

おかげで昨晩は、食後片付けもせずそのまま寝てしまったようで、
朝早くに目が覚めた時には、どら猫が入り込んで食事をし、PCの上で寝ていたようです。

きなこは、受け入れていたようでこたつの中で寝ていました。



今朝は雨が上がると同時に、やることがないパパじいちゃんが
里芋の種類が分からなくなったと言ってきました。

去年あげたのは、京芋と赤目よと。
まだ、早いよと言ったら、ハウスの脇で
芽出しさせておこうかなと。
枯草でもかけておけばいいかねと。

ウコンは?あげたのは、春ウコンだけど、まだ早い。

田んぼやめたから、畑仕事だけだけど、それにしても自分が
食べる分だけだからやることがない。退屈で仕方がないらしい。

そのおかげで、私が寝ている間に、
枯草の処分してくれて助かったけど。

親戚の人も来て、サツマイモつくれるか?と聞きに来たので、
苗20~30本ほどでいいとお願いしておきました。
声をかけてくれるだけでありがたいことです。



ところでLEDライト画面は、とても目が疲れるので
それ用の眼鏡を購入したのですが、とても長く作業
していられない。

マウスの矢印がどこかへ行っても探すの大変です。

読み物は、やっぱり老眼鏡かけて、
ループを利用したとしても、本がいい。



早い電話だと7時半ごろ仕事に出る前ころはいるが、
今日はメールか・・・なるほどと。

親の介護をしながら、正社員、あるいは、契約社員とか
パートをしている50代の女性が何人か通ってきています。

中には年収がとても少ない女性もいるが、
大変だなあと思いながらも特別扱いはしていません。

何のために勉強するのか、目的をさらに明確にし、
その通りになっていくのを見るのも喜びの一つかもしれない。



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