藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

坂田城址の梅祭りと精麻

坂田城址の梅祭りと精麻

坂田城址の梅祭りが2月18日から3月5日まで、
3年ぶりに開催されています。
農家の方が出荷用に栽培している梅林で、
巨木に純白の花が咲く姿は壮観ともいえますね。

各種梅加工品の販売とか、週末や祝日など
いろいろイベントも予定されていますが、
天候によっては中止となってしまいます。
もちろん、コロナ対策のマスク着用とのことです。



会場まで車で行ければよいのですが、
駐車場からは、少し山道を歩くことになります。

私が行ったのは3年前の剪定時期だから花が咲いた
ところを見たこともなく、観光協会が借りている
一部の梅林であり、何より満足な水場がない。



まず、梅が咲くのを見に行く必要がないほどの
坂田城址よりもっと年代物の梅の古木が我が家にはあるのです。

我が家の庭の梅の木



20数年前に古木3本切ったので、
若木を入れてまだ3本もあります。

そのうち1本残せばいいと思っていますが、
この梅の花が一輪咲くだけで春の訪れを感じるのです。

着物を解いたときに羽二重を染めて、
あるものを取り付ける予定です。



土曜日は課題を出していた生徒の予約が入っていたので、
何度かメールと電話で打ち合わせをしていたのですが、
家庭の事情で何もできていないと…

何もできていなくても講習とか商品の販売はできたはず。



まあ、当日は朝7時前からメールが入り少し遅れると、
まあ仕方がない、それから何度かのメール後、
もう笑うしかないほど遅れて午後3時である。
今日の終わりは午後7時だ。

まあ、私としては顔と身体を見て、
それと手を見るだけでいいのだ。

予定していたこれは、今度から時間がたくさんあるはずだから
工房にしているところでこうこうこうするとか、この練習をす
るとか、講習する際にこうするとか、簡単に指導するだけで
できる子だから。



ところが精麻のことになると、支離滅裂となる。
辻褄が合わないのである。
信念がないから、ふらふらしてしまう。

私に言っているのではなく、
自分の脳みそに叩き込んでいるのだから。

でもそれほど思い煩う必要もない。



そもそも精麻とは、どのような使われ方を
されてきたのかを話し、実際に糸を撚ったり、
もし染める場合はこうするとかね。

まあ神社でもお札とかお守りとか
精麻飾りとか販売されているから。



そうしたらまたほかの生徒から電話が入り、
今これこれこういう人がいるけど、どう思うか・・・と。

これまた笑ってしまうほどほかの生徒も言っていた人でした。
都市伝説的にかなり前から予言されていた人で、
顔は好みではないけど、着ている服装は好き。
ただし、上物ではないよね。

こんなことありえるの?と聞くので、私は輪廻転生した記憶が
ないからわからないけど、これこれしかじかでこうだから、
あり得る話ともいえるよね。



その時にまた精麻の話がでたから、
そもそも精麻とはの話となりました。

どうやら精麻飾りの作り方の講習があるようです。

誰か作る人がいないと困るわけだけど、
誰が仕掛けたかを調べてみました。

まだまだボケてはいませんね。認知症も大丈夫。

50年ほど前お茶の水の古本屋街で今は亡き友人が
これほしいのと言ってた本を思い出します。



父方の生家は信州で神道、母方の祖母の生家は
伊那谷のダムの底で叔父が亡くなった時点で
今は疎遠となっています。

ですから葬式や法事みたいなことはすべて神道式で
しきたりなんかどうでもいいという叔母に何度も
救われていました。

諏訪の叔父のところは大社の氏子だし、
でも叔父は善行寺参りにも行くから
私にいろいろ送ってきてくれていました。



墓には鳥居がありましたが、叔母と後をとった
名古屋の従妹と親族とで鳥居を撤去することを決めたようだ。

この鳥居のいわれだけは、父から聞いていたので
知っているが余計なことは言わないことである。
親族会議で決まったことがらは、達筆な筆で
一軒ずつ送られてくるのも古めかしいかも。

叔母が施設に入っているので、今はだれもいないし。



我が国は正月はあるし、お餅も食べるし、家によっては
仏壇もあり、神棚もあるし、ひな祭りもすれば、節句や
七五三もするし、お宮参りは案外多く出かけているのでは
ないかと思う。

Fみちゃん曰く、クリスマスも家ではやっていますと、
大笑いである。
そういえば、指導した人の中には
お寺さんのご住職もおいでになられる。



まあ、とにかく誰が仕掛けているか調べるのは簡単でした。
それでその後どうなっているかをさらに調べると、
精麻の使い方はこうなんだから、確かによいのだけど・・・

はい、あの本に行きつきました。

すでにお亡くなりになったはずなので当時の人たちが
どうしているかを調べるのも簡単でそれぞれビジネス
していました。

わたしがほんのちょっと寝ている間に、AIがどんどん進んで
進行が速すぎますが、AIにはできない、答えられないことも
あります。

でも私はもうしばらく寝ます。



飛行機の騒音がうるさい、イライラすることはないけど、
書き物しながら旧PCのほうに映画でもと思ったら、
NOAH'S ARKが目に留まります。

脳みその中では名探偵コナン君のNOAH'S ARKではないことが
分かっているのにコナン君を連想し、思わず吹き出します。

とにかく、真夜中までは飛ばないので見ることに。
メメズが這ったような字幕が書いてあり、英語じゃないの?
と思ったらどうやら英語らしかった。

ああ、争いごとか・・・
なんでもいいから飛行機の騒音以外の音が入ればいい。

それから、思わず見入ってしまったのが、
染場の風景です。

あらっ、染布だ、リネンだ、羊毛だ、粗布だ、
織機はちょっと疑問だとか…
とうとう前半と後半まで見てしまったのです。

しかも、後半の終わり頃になって、これ見たことがあるのかも?
でも、終わり方が違うから、他のを見たのか定かでなくなって
こういうあたりから、ボケも始まるのか、そのうち思い出すだろう。



もうこんな時間となって、久しぶりに朝じゃないの。
あと2時間もすると、また飛行機がうるさい。
今日こそは、ササメの根っこ堀をしなければ。
良い日向ぼっこができそう・・・




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