藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

間延びした藍の直播き苗を切って発根させる

間延びした藍の直播き苗を切って発根させる

例年、今この時期に直播き苗があることはないのですが、
受講者さんの種まきが遅かった人がおり、念のために
苗をとってあります。

まあ、余分に直播き苗を用意しておいて正解でした。



無肥料のため、かなり間延びしています。

直播き苗がどれだけ間延びしているかというと・・・
こんな感じでヒョロヒョロです。

5月末の直播き苗



ヒョロヒョロ苗をハサミで切って・・・

藍の茎を切る


水を入れたカップに投げ入れます。
上から見ると・・・

藍の茎を水に差す



横から見ると・・・

藍の茎を水に差す2

そして、3日後・・・
1㎜ほどの白根が出ています。

藍の茎節から発根1



さらに、翌日には・・・
はっきりと白根がわかると思います。

藍の茎節から発根2


この白根が3~5㎜ほどになったら、
鉢やプランター、あるいは、庭に定植します。

このような細いヒョロヒョロの苗でも
立派に発根するほど、藍は丈夫なんです。




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