藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

ウォード、タイセイの定植

ウォード、タイセイの定植

Tag: ウォード タイセイ

コボレ種で増えたウォードもすでに何やら花芽が立ち上がりそうです。

花芽が出始めたウォード



花芽が立ち上がりそうにない株もありますが、
ポットにウォードの種を蒔いておいたものを
庭の片隅に定植しました。

ポット播きのウォード



直根なので、あまり遅くなるとどんどん根が大きくなって
トロ箱の底を突き抜けてしまいます。

定植後、まだ水を与えていませんが、
今週あたりには、また雨模様ですから
自然の恵みを利用するtことにします。

定植したウォード



ウォードの種は、あんがい丈夫でほとんど発芽しますね。

問題は、ウォードにはあまり藍の色素がない、
タデアイやキアイと比べたらってことだけどね。

でも、北海道のアイヌの人たちが染めたものは
あんがい濃い藍色に染まっていますからね。

北海道でも藍の発酵建ては可能ということですよね。



タデアイを中心に栽培して、染めているので、
ウォードはお試し、検証ということで栽培し、
いろいろ実験検証しています。



ウォードの特徴として、あまり手がかからずに
栽培できるのがいいですね。

でも、あまりほったらかしにすると、
繁茂しすぎて手に負えなくなるのも難点です。

ウォードはシルクの煮染めが、何とも言えぬ
柔らかく、優しい色を染め上げます。




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