ミカンとみかんの皮
ミカンとみかんの皮
例年、倉敷の叔父がみかんを10キロ送ってくれますが、
お年賀でも1箱頂いたため、毎日、飽きるほどみかんを頂いています。
ご近所の人におすそ分けをと思ったら、だいたいみかんが
ある人ばかりで断られてしまった次第です。
みかんは風邪予防にも美容にも毎日摂取してもいい、
ビタミンCたっぷりですからね。
千葉県内でインフルエンザが流行しているらしく、
毎日、インフルエンザ予防の有線放送が流れていますから、
自分の体は自分で守る必要がありますよね。
でも、これだけ大量のみかんがあるわけですから、
みかんの皮も利用しない手はありませんよね。
みかんを食べる際に、蒸しタオルで皮をよく拭いておきます。
消毒などは、出荷する1か月以上も前に終わっているはずですから、
農薬の残留物が皮に付着している可能性は低いけど、念のために
湯洗いするか、よく拭くというだけです。
そして、みかんを食べて、その皮を縁側で干すわけです。
カラカラに皮が乾いたら、晒し袋に入れて、
みかん風呂に入るつもりです。
また、みかんの皮を染料としても利用できます。
アルミ媒染で黄色系を染めるわけですが、
もうみかんの皮染めは飽きていますから、
私はする予定はありませんが、試したい
人は試してみるといいでしょう。
媒染剤を変えると、黄色系、緑系、茶系と染めることができます。
庭にかんきつ類を植えておくと、目に鮮やかなオレンジ色が
冬枯れて寂しい風景に温かみを与えてくれますね。