藍に魅せられて
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2014.08.31
手引き真綿の藍染め
やっと水が自由に使えるようになりました。手引き真綿の藍染めをしていますが、絹の藍染めは、綿などを染める手間の倍かかります。ましてや素朴に紡いだこの太さの真綿では、奥まで色素が浸透するには…
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2014.08.21
藍畑に冷涼な風が吹き始める
この間の台風の前後から、朝晩、あるいは、時々冷涼な風が吹き始めました。藍は、青のホースの右側が3番刈りができそうという感じで左側が2番刈り後の生長中の藍の草です。良い種を取るにしても、藍の…
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2014.08.16
糸の藍染め
今は作った泥藍を建てて、手紡ぎの綿糸や紬、真綿糸を藍染めしています。もちろん、糸は灰汁で精錬したわけですが、手紡ぎの綿糸は油分が案外多かったんです。ですから、精錬にはかなりの時間がかかってし…
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2014.08.05
杉(スギ)の緑葉の草木染め
神社の氏子の人たちが枝卸したスギの枝葉を頂いたので、炎天下のもと、スギの緑葉を煮出し、紬糸を染めています。枝卸した杉は、50年以上前に定植した山武杉といわれるもので、日照り続きのため、まだ…
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2014.08.02
綿の花
綿は種を取るため少しだけ栽培しました。アップランドの花茶綿の花青銅の花10mほどしか離すことができないので、もしかしたら、混ざってしまうかもしれませんね。
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2014.08.02
泥藍で染め始めました。
受講者が昨日建てた泥藍の残りの藍液で亜麻布を試し染めしました。藍の華からすると、もう色素はそれ程ないはず。1回目の藍染め3回目の藍染めこのくらいがいい。これは亜麻布の残り布ですが…