藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

藍を育てるよと声をかけあおう

藍を育てるよと声をかけあおう

朝6時になると、有線放送のスウィッチと
ともにチャイムが流れます。

15分になると、防災無線で本日のお知らせとか、
注意事項とかイベントの中止とかの連絡が入ります。
もうそのころには頭上を飛行機は飛んでいます。

寒いけど、炭をおこして七輪で湯を沸かし、
お茶とコーヒーを落とします。

湯が沸くまでは、寒い寒いと
いいながらコタツにもぐりこんでます。

七輪の炭


朝から動いてもいないのに、お腹がすくわけはない。
朝食は、お腹が空いてから何が食べれるか考えるので
その日にもよりますが、いろいろなものがあります。



昼には外出する予定なので、それに合わせて動くわけですが、
案外空いており予定の時間より早く到着。

久しぶりにTさんと会っていろいろ情報交換します。
彼女はモンゴルのご夫婦を雇っているのですが、
子供3人をモンゴルにおいて日本で働いているようです。

ご主人を亡くされてから5年、義母(95歳)と
何とかうまくやっているようで時折おみそ汁を
作ってくれるとのこと。

今は大根の収穫期で大変だそうです。
この辺は本当に外国の人たちが多いのですが、
良い人もいれば怖い人もいるのです。

医師会の情報にも詳しいので、現状をチェック。

ついでに、風邪をひいたらアウトなので、
私の病室も確保。



来るときも気が付いていたのですが、
空き店舗だらけで、神社があっても
しめ縄さえ変えておらず氏子の高齢化や
きっと引きこもっているのでしょう。

あんな事件もあったからかな?

回転ずし屋さんもガラガラ、スーパーもガラガラ、
ホームセンターもガラガラ・・・

唯一駐車場にたくさんの車が止まって
いたのがパチンコ屋さんでした。



とにかくお腹がすきまして見るもの何でも食べたくなっており、
地元の人が出店している小さな店に入ると残っていない。

仕方がないからそのままスーパーに行って、
手あたり次第食べ物を購入します。

もちろん、きなこの缶詰も、ドライも、マグロも。
猫缶売り場で、85過ぎたようなおじいさんが
私を見て照れながら、野良猫を買い始めたから・・・
といいまして、

まあ、そんなに飼っているんですかと尋ねると、
1匹だけだけど、よく食べるからと、優しいお顔でした。

すると、売り場で荷出ししていた店員さんが、
私も帰りに買って帰るのよ。野良だったけど・・・と。

猫売り場だけで、ちょっとお話が出きるんですね。
あまり話はしないように、控えめにして下さいと
いう方針ですから少しの間だけですけど。

昼に外出する際も昨日黒のパパじいちゃんに
出かけるといっておいたので、家の前を通った
ときに手を振ってごあいさつ。

そうすると、誰か来たときは、あとで誰か
来てたぞ~と教えてくれるわけです。
防犯対策ですね。



なぜこんなことをとお思いかもしれませんが・・・

コロナ過3年の間に孤独死して、
遠方の警察署から電話が入りました。

携帯はなかったようで、固定電話ですと
通話記録調べるのに時間がかかるでしょ。

私が送った種と手紙はなかったようですが、
封書だけ残っていたのでどのような関係か聞かれたわけです。

最初は新手の詐欺電話かと思ったのですが、
お友達とか、隣近所の人とか、いくらコロナ過とは言え、
全く天涯孤独な人はめったにいないと思います。

土を買う際とか、肥料を買う際とか、
苗がたくさんあるからあげるとか、
近くの保育園の園長さんに声をかけるとか・・・

電話でもしてくれれば、
そのようなアドバイスもできたかもしれません。
この孤独死がお二人なんです。



ちょっとショックだったんですけど。

ところが今年は、電話で種が届いたけど、
どうやって育てるのか教えてくれるところを教えてほしいと。
アドレスを打ち込めないと・・・
どうやってサイト見て種の申し込みをしたかも忘れちゃった。

声に出しながら、ゆっくりと一文字ずつ打ち込んでみましょう。
そこに育て方や楽しみ方が書いてありますから。

それができないのよと。
それなら、図書館に行って、スマホに出してもらうか、
PCの必要なところをコピーしてもらいましょうと。

何方かお子さんとかお孫さんとかおいでになりませんか?
一人でやりたいのとのこと。



私もまさか目の不自由な方が、興味を持って
くれるとも思っていなかったので、
点字とか音声変換とか考えもしなかったことでした。

生まれつきではないとのことですから、声に出しましょう。
誰も助けてくれないという。
ですから、ああでもない、こうでもないといいながら、
助けてほしいときは、助けてほしいと言おう。



でも、声をかけてよいものやらと悩むこともあるでしょ。
特に、後ろからだと振り向けません。

これから時代がどんどん急速に変化しますので、
アナログ脳でもよいのですが、それだと生きていけない。

寝ている間に農地法が改正されたようで、
日本の食糧の自給率アップさせなければならないのに、
農業が成り立ちません。

私、米の飯を食べないとそれこそ生きていけない。

こんな時代だからこそ、社会性、公共性もあって
生きる喜びを与えながら、自分の居場所、オババに
なってもできるように今週末から一人しごきます。

講習のための講習、藍染の技法3種、徹底的に
活動できるようにするつもりですが。
果たしてついてこれるでしょうか。



そのあと、博多のY子のように肩に力が入りすぎているけど、
どうあってもあることをしたいとのお話から、2時間だけと
いう約束でアポ受け付けました。
ニッチな市場ですが、医療関係となります。

そして藍を楽しんでいるメンバーの人たちが、
今あんがい面白い活動をしていることを追々にご紹介します。



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