藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

藍の種取りと乾燥

藍の種取りと乾燥

気持ちの良い秋晴れとはなかなかならず、
寒冷前線の影響でどんよりと雲に覆われ、
いまにも降り出しそうで降りません。   

藍の花も種を多くもつようになり、このまま完熟
させたいところですが、虫が藍の種を食べ始めており、
一㎡ほどやられ始め、翌日には、その倍ほど食べつく
され始めたので、仕事の合間に種を取り始めました。



藍の種取り1



藍の種取り2




藍の種取り3



1時間ほど種を採取しては、少し休み、また種取りを。
中腰での作業は腰が痛くなります。

庭の片隅にあるまだ虫に食われていない藍は、
このままできる限り完熟させてみるつもりです。
無肥料地です。



藍の種取り4


今年は柿もかなり大きく、たくさんなったので、
柿をもぎながら、少しずつ剪定も。

サトイモ掘りもしながら、
生垣や庭木の剪定もやり始めています。



晩秋から冬にかけても外仕事もかなり多く、
果たして幾つまでできることやら・・・

ご奉仕も少しずつ減らしたいところです。



少ない日照時間でも、まめに撹拌しながら
カビが生えないように、何とか乾いてきました。



藍の種取り6



カラカラに乾燥したら、しごいて種を取り除くために、
「み」で選別しはじるつもりです。

すでに種のお申込者の封書がかなり届いておりますが、
巷では不審物も多いようですので裏書のない封書は不審物と
みなされても仕方ないと思われるのですが・・・

相変わらず宛先名も間違っているものが多く、
それでも届ける郵便配達の人々です。

本年度に発送した封書は、413通でした。
ほかに直接取りに来訪した人が10数名でした。

今年はコロナ禍で振り回されましたが、
本年度に採取した藍の種は、12月末日で締め切ります。



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