藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

新たな年の計画・目標を考える

新たな年の計画・目標を考える

新たな2019年となり、平成最後の三が日を
これほどまでにゆったりと過ごしたこともありません。

かなり冷え込みましたが、晴天にも恵まれ
穏やかに自分と向き合うことができました。

晴天1



「国の内外、天地とも平和が達成される」という意味の
「平成」は、4月30日まで。

「破滅と再生・繁栄」が昭和の時代で、平成に入りバブル崩壊後、
暗黒の20年ともいわれ「停滞」、国内に限っては戦争はなく、
ある意味では「平成」だったのかもしれません。



昭和の成長期の終身雇用・年功序列も崩壊し、
愛社精神は破壊され、古い価値は崩壊しましたが、
新たな価値を見出せずにいるのかもしれません。



平成元年の頃を思いだすと、いまとのギャップに驚くほど、
生活はどんどん便利になってきました。

私も田舎で電気とネット環境だけは必要ですが
半天然暮らしを楽しむことも可能となっています。


  
新たな称号はどんな文字になるのか、
時代が変わる、進化する、意識が変わることで
すごく不思議な気持ちがします。

私にとっても世でいう老年期に入り、一つの節目となります。

多くの人が自然の情愛をなくしつつある中、日々の忙しい日常を
少し俯瞰し、長期的なビジョンを考えたり、決断したり、新年の
誓や、1年の目標を立てるには、よい時期ですね。



私はいつもペンをもって紙に手書きしています。
今のありのままの自分の計画・目標です。

毎年、年末に「来年の目標」をたてますが、
年末からずっと昭和・平成の時代を思いめぐらし、
新たな元号の時代をどのように生きるか自分の
「ありかた」を確認しています。

これまで、平成に慣れてきたことが一変する、
そのことも含めて、「変革の時代」の「いま」を生きるために。

そして、希望をもって、自分のことを自分でする喜びを
最後の最後まで味わうために。

「なにができるか」をもう少し考えます。




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