藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

三番刈りで泥藍仕込んで抽出しました

三番刈りで泥藍仕込んで抽出しました

なんだかんだといいながら、すでに藍も三番刈りを終えそうです。

ハサミ1本で手早く太くて大きな茎葉を刈り取るため
それぞれの株を2週間ごとに刈り込んでいます。



雨不足で散水に苦慮していましたが、
このところ気温もそれほどでもなく、
曇りか雨が続きますね。



本当は本日講習予定でしたが、天気予報では激しい雨模様
だったので、来週にスライドしていただきました。

酷寒・酷暑にも自信のあるHさんの実習予定だったため、

外には、45リットルペールに

藍の泥藍仕込み1



50リットル桶2つ

藍の泥藍仕込み2



さらに、100リットルタライにも

藍の泥藍仕込み3



このくらいやっても決して根をあげないだろうと
茎葉も15キロほど刈り取って準備万端にしたのですが・・・

結局、これは自分でやる羽目になってしまいました。



腐敗した茎葉を取り除いて・・・
できるだけ腐敗した葉も取り除き・・・



いざ、石灰乳を投入

小雨の間に外で

石灰投入1



その後は屋内で
この桶は2つ交互に同時に酸化させます。

石灰投入撹拌2

石灰投入撹拌3



最後に大きなタライの液を酸化

撹拌終了



最後のタライを酸化させている間に、
先の分は徐々に沈殿し始めています。

撹拌終了2



後は、放置することに。



なにしろ、講習はスライドしていただいたのですが、
お盆のため、親戚が来ると電話が入ったものですから
娘や孫が帰ったかのように、バタバタと忙しなく大騒ぎでした。

夕方には帰ったのですが、さらに従兄から電話で
いまそちらに向かっていると・・・
急いでご飯の用意を。



盆が過ぎれば、ご近所の農家が早稲の稲刈りを始めそうですので
田んぼに行って、切藁集めをしなければなりません。

まあ、のんびりしている暇はないのですが、
誕生祝いに(まだ早いけど)ライスブレッドクッカーが届きました。

だから、昨日からパンを焼いています。
今日はブドウパンを。

5日ほどで飽きてくるかもしれませんね。




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