藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

剪定した梅の枝でシルクを染める

剪定した梅の枝でシルクを染める

染め重ねている布が乾くまで、さて、どうしようかと
思いめぐらしていたら、梅のとう立ちした枝が視野に入ります。

花の蕾も膨らみ始めていますが・・・

剪定が完全ではなく、手が届く範囲のところを
少し剪定し、それでシルクのストールを染めることにしました。

梅染めのシルクストール



煮出して染液を抽出してから、煮染めをし、
そのあとは、放冷染めにします。

1日目はこれで終わりにして・・・

翌日、アルミ媒染してから、後染めをし、その後放冷染め。

枝は、ほんとうにほんの少しで染め上げました。
何しろあまり濃い色にもしたくなかったし・・・

火を熾していると、温まることができるでしょ。

地下水は約14℃ほどあるのでとても暖かいけど、
ずっと、水仕事しているとやはり体が冷えちゃう。

水仕事する前に火を熾していると、いつでも
手や体を温めることができます。

だから、遊びの草木染めとなります。

なにしろ、サツマイモを七輪で蒸かしておいたり、
アルミに包んで、焼き芋もあとで楽しむんですからね。




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