藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

藍の葉っぱの解毒作用、ハチに刺されたら藍のハップ

藍の葉っぱの解毒作用、ハチに刺されたら藍のハップ

Tag: 解毒作用 ハチに刺されたら

夕方バジルと神社を散歩中、向こうから
従姉がゴンちゃん連れて歩いてきます。

私に気が付くと、大きな声で
「罰が当たった!罰が当たって・・・」
と何だかわめいているんですよね。

どうしたのか尋ねると・・・
草取りをしていて、ハチに顎、耳、腕をさされたとのこと。

多分、あしながバチだと思うけど、ハチに刺されると
ズキズキ痛むんですよね。

アロエをつけたけど、痛いよ。
これはもう罰が当たったんだよ。

と嘆いていました。

それで、バジルとのお散歩は中止にしてすぐ家に戻り、
庭から藍の葉っぱをふたつかみほど採取し、よく洗って、
すり鉢ですって、藍のハップを作りました。

藍の葉をすりつぶす

さらに、藍の青汁とオイルをブレンドして、
包帯がないから晒しを切って持っていきました。

藍の青汁エキスオイル

かなり時間がたっていたようだけど、念のために
刺された個所を搾り、タンニンで洗い、藍の青汁
をつけ、藍のハップを施しました。



顎が晴れて真っ赤になっているし、腕はぷっくら腫れて、
耳も腫れマッカッカ。

かわいそうに、すぐ言ってくればいいのにね。(笑

藍には解毒作用もあると文献に出ているから、
私も蜂に刺されて時に試したけど、一発で腫れ
も引き、痛みも軽減したことがあったんですよ。



でも、腕には藍にハップをしたけど、
まさか顔が入れ墨のようになってはと思って、
汁をつけただけだったから、腫れが引くまでは
腕よりは時間がかかったみたい。

主にハチに刺されるのは夏場だから、藍の生葉があるけど、
藍の生葉がない時期に刺された時のことを考えて、対処しておこうと思う。

濃い目のエキスを念のためにつくっておかないとね。

藍を栽培している人は、もし毒虫に刺されたら
お試しあれ!




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