藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

エビス草・ハブ草の種を炒る

エビス草・ハブ草の種を炒る

Tag: エビス草 ハブ草 健康茶 焙煎

昨秋に採取したエビス草(ハブ草)の種を取り出し、
テフロン加工のフライパンで炒ってみました。

エビス草を焙煎する



エビス草は、生の茎葉・花を染色すると、黄色系に染めることができます。
しかし、絹染めは今のところもういいって感じで、綿を染めるには分量が
足りないため、今回は種を乾煎りした次第です。

とろ火で炒ること、ちょっと時間がかかったような気がします。
日中は野良仕事や染め仕事で忙しいので、夜一段落してから、
薄暗い土間で七輪に炭を熾しての作業でした。

媒染状態がわかりにくいため、ほどんど媒染の香りで判断です。
最初のうちは何だか青臭いような臭いで、あまりいい匂いでは
ないのですが、だんだん種がバチバチ跳ねるようになってくると、
香ばしい臭いがして健康茶らしくなってきます。

焙煎したエビス草



土間でしゃがんで竹杓文字をこまめに動かすこと、
20分以上かかったような気がします。

しゃがみ姿だったんですが・・・

ぴちっとしたGパンを穿いて、長時間しゃがむものではありませんね。
足が疲れすぎてしまいました。

今年は、いろいろな薬草茶を作って、
その都度、ブレンドして試し飲むつもりです。

焙煎したエビス草の味見はまだしていません。
明日の晩は、ごぼう茶つくりをする予定で、
予定が未定で終わる可能性もあるかもしれませんね。




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