藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

桜を花を見る前に切り倒す

桜を花を見る前に切り倒す

Tag: 桜の木 さくら

あと数年残しておきたかったのですが、
思い切って桜の木を切り倒しました。
しかも、もうそろそろ桜の花が咲くというのにです。

敷地の反対側にもう1本の桜の若木があるから、
思い切って切り倒す決断ができたんですけでね。

桜を切り倒したからには、
桜の木を利用しない手はありませんよね。

幹から枝を切り離し、幹は適当な長さに切って、
ノコギリを引くのも一仕事で汗ばみます。

切った桜の木

細枝のほうは近いうちに染色するつもりですが、
太い幹は、保存しておきナタで細かくチップ状に
してから染色に利用するつもりです。

そのチップを利用して、燻製も作れますよね。



地際でのこぎりを引くにしても、樹の重量がかかるから
樹を片手で押しながらノコギリを引かなくてはなりません。

やるべきことは早めにやっておかないと、あとで困ることになるので
お休憩しながら大まかに切り分けておきました。

切り分けた桜の木

でも、とても疲れるんですよ。

このような力仕事は、やはり男性の手を借りたいほどですね。

まっすぐで適当な長さの枝ではないけど、
1本腰高より長い枝を残しておきました。

これは、皮をはいでやすりをかけて磨き、
老後のための杖を作っておきたいかなあ~
なんて考えている次第です。

野良仕事が忙しくなるのに、果たしてそんな時間が
作れるかどうかもわかりませんけどね。

徐々に体を動かすことが冬場の倍となり、
これからもっと肉体労働が多くなります。

9月末までの超多忙暮らしに対処すべく、
ハイ、また黒にんにくも大量に作っておきました。

私の周りでも黒にんにくファンが徐々に増え、
「炊飯器で作るのは知っているけど、それからどうするの?
作り方教えて!」と電話が入ります。

困ったことに、
「おいしかったから、またごちそうになりに来た」
といって毎日のようにくるご近所の老女にはまいりました。

まあ、手癖が悪くてなんでも盗んでいく老女よりはましです。

今度からは、おすそ分けはしないで、
かくして一人で食べることにします。(笑

桜は染めたらサイトのほうにアップします。




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