藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

綿布のカモマイル染め

綿布のカモマイル染め

Tag: 綿 草木染 カモマイル 染め



昨日は丁子染めに夜遅くまでかかってしまったので
使用した鍋はそのままにしておきました。

鍋が熱いうちに汚れを落とすといいんだけどね。

ステンレスの鍋底が薪の油煙で焦げ付くから汚れを落とすのが大変なんですよ。

だから、火を熾す前に界面活性剤をなべ底に塗っておきます。
それから、釜戸の白灰をクレンザーの代わりにごそっと振り
掛けてスポンジでこするだけで簡単にきれいになります。

ステンレスの鍋底に白灰を振り掛け汚れを落とす



台風が来るというのでその前にできるだけ染めておきたいから
続けて綿布をカモマイルで染めてみました。

今年庭で採取したカモマイルの乾燥花は1キロ近くもあったんです。
今回はそのうちの500gを使用することにします。

カモマイルの乾燥花は、ポリシルクの袋に入れて
染料を煮出すことにしました。

このポリシルクの袋は後で媒染してほかの何かに利用するつもり。

染め上げてから中性洗剤で濯ぎ洗いをして
干したところです。

染め上げた綿のカモマイル染め



カモマイルはアルミ媒染2枚と鉄媒染1枚、合計で3枚染めました。

アルミ媒染の1枚は、藍で染め重ねて深緑色にするつもり。




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