藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

3回目の泥藍が完了

3回目の泥藍が完了

Tag: 泥藍 沈殿藍 作り



朝から「泥藍ができました~!」と写真付きで、
メールが届きました。
その写真を見て、ちょっとおかしい点があったので、
あとで、ちょっとだけ指摘をしておいたから、この次は完璧になるだろう。

そして、私も本日、上澄み液を捨てて泥藍ができました。

一昨日まで珍しく雨続きだったため、
今回も出来上がりまでに日数がかかりました。

出来上がった泥藍(沈殿藍)

これも乾燥保存するために、ミニタライに移して
さらに余分な上澄み液を処分しました。

泥藍を乾燥させたい時は、雨が降ると困りますね。



乾燥葉を作ろうか、それとも、また泥藍を仕込んでおこうか
ちょっとだけ悩んだけど、4回目の泥藍を仕込むことにしました。

藍の葉を刈り取って、なるべく余分な茎は先にカットして、
余分なごみを取り除くためにきれいに水洗いをして、桶の
中にどんどん入れていきます。

藍の葉を仕込む


自分で泥藍を作る場合は、藍の茎葉何キロなんて計りません。
消石灰の使用量も感で使い分けています。

だんだん、竹の棒で撹拌するのが疲れてきました。



泥藍を乾燥させて最低でも1キロは作りたいと思っています。

泥藍の乾燥粉1キロ購入すると30000円ほどしますが、
これも楽しみながら少しずつするとそれほどの労苦
でもなくなるから不思議ですね。




コメント


認証コード5350

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by HAIK 7.0.5
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional