藍を種から育て藍染めを楽しみ、身近な草木から自然の色を染める。藍や草木染めの染色の基礎を知り・学び、創る喜びを共に。

畑から藍の大苗、株を掘り起こし発送

畑から藍の大苗、株を掘り起こし発送

Tag: 藍の苗 発送 藍の乾燥葉



この間までは梅雨前線の影響で、雨が降り続ける中
畑から藍の大苗というより株を掘り起こして発送していました。

畑から掘り出した藍の株

ところがこのところ一雨欲しいのに雨が降りません。
だから、水撒きにかなりの時間を費やしています。

1週間ほど前までは、110サイズの箱に何とか6株ほどの藍草を
入れることができましたが、今は3~4株ほどしか入りません。

何とか小ぶりの株を選別できれば何とかなるかもしれないけど、
高さもそうだけど横に広げて栽培しているためこれからかなり
大株となる予定なんです。

気温がそれほど高くないので、今のうちなら何とか発送できそう。

でも、畝から藍の株を掘り起こしたから、ポッコリ穴が開いています。

藍を掘り出した畝の穴

この前、藍の生葉染をした際に、
白根を出させてポットに定植しておきました。

挿し木した藍の茎

それらをポッコリ穴の開いた畝に
定植するには、先に水撒きしておかないと・・・

ああ、恵みの雨はいずこへ。

でも雨が降ったら降ったで、ビショビショに
濡れながら作業しなければならないしね。
藍にとっては、雨が降っているほうが喜ばしいです。

空いた畝に藍の挿し木苗を定植

夕方、宅急便屋さんが集荷に来るまで、
刈り取った藍の茎から葉をもぎ取ります。

藍の葉をもぎ取る

これは、乾燥させますよ。
もちろん、残った茎は水に差して白根を出せます。
そして、そのうちどこか空いている場所に定植します。




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