藍に魅せられて
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2014.05.05
桜で染めたストール
抽出した桜の染液でじっくり放冷染めで色を移しました。一気に染液を高温にして染め上げたわけではありません。普段は、灰汁かアルミ媒染しかしないのですが、久しぶりに銅、鉄媒染もしてみました。桜…
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2014.04.27
山桜の小枝で絹を染める
屋敷入口にあった山桜を伐採してから1か月以上も経ちましたが、何とか時間を作って、やっと小枝で絹を染めてみました。今日はこれで2回目の染色です。ほぼ同量の染材を煮出すこと、5~6回ほどだった…
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2014.04.15
黄スイセン
黄スイセン・ラッパスイセン春の訪れ告げる花として知られているスイセンも最後のラッパスイセンが咲きほこっています。スイセンはヒガンバナ科の多年草ですが、山吹色に輝くスイセンの花がしおれ始め…
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2014.03.26
桜を花を見る前に切り倒す
あと数年残しておきたかったのですが、思い切って桜の木を切り倒しました。しかも、もうそろそろ桜の花が咲くというのにです。敷地の反対側にもう1本の桜の若木があるから、思い切って切り倒す決断ができ…
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2013.12.07
インド綿のガーゼ織ストールを灰汁精錬する
輸入業者が取り扱っているインド綿にもいろいろありますが、今回はインド綿のガーゼ織ストール(94×170㎝)綿100%を灰汁で精錬しました。もともと漂白されているのですが、何分にも汚れもあ…
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2013.11.22
タイ木綿の藍の茎葉の浸し染め
灰汁で精錬をしたタイ木綿にタンパク処理してから、藍の茎葉で浸し染めをすること、2日間。そして、3日目に媒染して、後染めが終わり乾燥させました。右が鉄漿媒染、真ん中がアルミ媒染、左は白…
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2013.11.19
藍の茎葉の浸し染めしています
藍草には、青、赤、茶の色素が含まれています。藍の生葉染めの場合は、青の色素で空色を染めたと思いますが、藍の茎葉を煮出して染料を作り、浸し染めをすることができます。この間から前処理していた木綿…
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2013.11.18
木綿を濃い染め処理をする
灰汁で精錬しなおしたタイ木綿を草木染するために下処理として濃い染め処理をしました。このタイ木綿は注文すると、その時々で晒し布だったり、未晒しだったりして、微妙に風合いも違ってます。今回…